地域活性学会 The Japan Association of Regional Development and Vitalization

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|第5回 2013年(高崎)


 ■地域活性学会 第5回研究大会

    テーマ :「いま、あらためて問う;地域と大学の連携」
    日 程 : 2013年7月20日(土)~21日(日)
    会 場 : 高崎経済大学


~ ご挨拶 ~
地域活性学会の全国研究大会は今回で第5回目を迎えます。今回の研究大会の統一テーマは、「いま、あらためて問う;地域と大学の連携」としました。人口減少社会が進展する中で、地方都市や地域社会の衰退をどのように克服するのかが問題となっています。このような状況下において、参加・協働のまちづくりの推進の担い手として、大学の存在が注目されてきました。大学としては、研究・教育を基礎とした社会貢献によって大学の存在価値を高めるために、また、地域社会としては地域活性化の起爆剤として「大学と地域の連携」は重要なテーマとなってきています。
地域活性学会は、そもそも内閣府が「地域活性化システム論」を開始したことがきっかけで創られました。第5回目の節目に当たって、下記の要領で、今一度、原点に立ち返り、大学と地域の連携による地域活性化について皆さんとともに共有しようと考えました。特に、基礎自治体の首長や内閣府、文部科学省、総務省などをお呼びして、このテーマについてセッションを行い、今日的課題を明らかにして、私たちの目指すべき方向性を模索したいと思っています。大学関係者はもとより、行政、企業、NPOなど、地域活性化に携わっている皆さん、ふるってご参加くださいますよう、お願い申しあげます。
大会実行委員長 大宮登(高崎経済大学・地域活性学会副会長)


【1】開催日程
2013年7月20日(土)~21日(日)

【2】開催場所
高崎経済大学

【3】テーマ
「今、あらためて問う;地域と大学の連携」

【4】スケジュール
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詳細スケジュール

※2013年7月17日現在(第12版)

発表者一覧

※2013年7月11日現在(第11版)
※スケジュール、登壇者等は一部変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
「部会発表」「テーマ発表」「エクスカーション」について

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7/21(日)9:00-11:00 第8会場 地域活性化メソドロジー部会
               (部会長:中嶋聞多副会長)  
「どうすれば地域は活性化するか
 ~地域活性化の方法論をめぐるディスカッション~」
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◎地域活性化メソドロジー研究部会 設立趣旨
 いま地域を活性化するための方法論、メソドロジーが求められています。
 地域には様々な活性化のケースが存在し、これまで本学会においても数多
 くの事例発表がおこなわれてまいりました。しかしながら、これら事例に
 通底するメソドロジーの研究は進んでいないように思われます。

 個々の事例研究によって明らかにされた地域活性化の成功要因を可能な限
 り一般化し、特定地域の成功要因を全国の地域でも応用可能な普遍的方法
 論にまで高めることが喫緊の課題といえるでしょう。本研究部会では、全
 国各地の地域活性化事例の比較・分析を通して、共通する成功要因の抽出
 と体系化を試みます。こうして得られたメソドロジーを活用することで、
 地域固有の資源を生かしながらも、地域活性化をより効果的に進めること
 をが可能となると考えています。

◎徳島県神山町の事例
 徳島県の地域活性化事例といえば、「はっぱビジネス」でお馴染みの上勝
 町が有名だが、その隣町である神山町もまた、これからの地域づくりにつ
 いて考えるとき、たいへん示唆に富む事例といえよう。人口は5,700人ほ
 ど、徳島市内から車で約50分ばかり山間に入った、おそらく地方に行けば
 どこにでもみられるまちといってもいいだろう。このまちが今、地域づく
 りの関係者からおおいに注目されるようになってきている。町政はじまっ
 て以来、人口の社会増減がプラスに転じたことも大きなニュースだった。

 このまちでいったい何がおこっているのか。まずは、その中心おられる、
 大南信也氏にご登壇いただき語っていただこう。いくつかあるキーワード
 の中で一つだけをあげておくと「創造的過疎」。少子高齢化のなかで、地
 域はいかにして持続可能社会へと変わり得るのか。フロアーの皆さんとぜ
 ひご一緒に考えてみたい。

◎内 容
  9:00-10:00「徳島県神山町の取り組み」
       大南信也(NPO法人グリーンバレー理事長)
 10:00-11:00 バネルディスカッション「地域活性化方法論をめぐって」
       コーディネータ:
        中嶋聞多(法政大学大学院政策創造研究科教授)
       パネラー : 順不同
    大南信也(NPO法人グリーンバレー理事長)
    桃井謙祐(経済産業省 地域新産業調査官・長崎大学客員教授)
    前野隆司(慶応義塾大学大学院SDM研究科長)

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7/21(日)10:00-11:00 第9会場 スポーツ振興部会
               (部会長: 御園愼一郎理事)
「スポーツコミッションが地域を活性化する」
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◎内 容
 10:00~10:15 発表:福崎勝幸(日本スポーツコミッション専務理事、
十日町市総合型地域スポーツクラブ運営委員長兼理事)

 10:15~11:00 パネルディスカッション
コーディネーター:
         高橋義雄氏(筑波大学体育系准教授)
パネラー:
         野口健(文部科学省スポーツ青少年局スポツ連携推進室長)
  御園愼一郎(愛知東邦大学地域創造研究所長兼人間学部教授)
  福崎勝幸(日本スポーツコミッション専務理事、
          十日町市総合型地域スポーツクラブ運営委員長兼理事)

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7/21(日)11:00-12:00 第8会場 地域イノベーション部会
               (部会長:岡本義行副会長)
「漁業のイノベーションと6次産業化」
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◎内 容
 11:00~12:00 
 発表者:山崎泰央(石巻専修大学)
     山本裕子(法政大学)
     岡本義行(法政大学)
 
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7/21(日)11:00-12:00 第9会場 日本青年会議所連携セッション
               (部会長:木村俊昭広報交流委員長)
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◎趣旨
広報交流委員会では、日本青年会議所と積極的に連携してまいりました。
地域活性に熱心に取り組む会員は、当学会にも強い関心を持っております。
日本青年会議所会員による事例報告およびディスカッションを行います。

◎内容
 11:00~12:00
 発表「宮古島産エコ蕎麦プロジェクト」
    濱元雅浩(社団法人宮古青年会議所)

 コーディネーター:木村俊昭(東京農業大学)

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7/21(日)9:00-10:30 第10会場 テーマ発表「地域と大学の連携」
~学生によるアクティブフォーラム(学生活動報告会)~
 司会 高崎経済大学 大宮登
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◎趣旨
第5回大会は、大会テーマとして「地域と大学の連携」を掲げました。会員
である研究者や実務家の皆さんの研究発表のほかに、学生によるアクティ
ブフォーラム(学生活動報告会)を設置しました。発表する内容は、大学の
学生や院生たちの活動報告です。

いずれも地域に根差して、魅力的な活動を展開しています。それぞれの活動
に関して、学生たち自身から15分くらいずつ報告をしてもらい、その後、30
分ほど会場の皆さんと意見交換をしていきたいと思います。

◎内容
 ○第1報告 金沢星稜大学の活動報告
 「奥能登地域における学生主体のスポーツツーリズムの推進」
  金沢星稜大学 人間科学部スポーツ学科4年 太田利明

 ○第2報告 高知工科大学の活動報告
 「通過観光客の滞留等による地域活性化~「香美市を盛り上げ隊」の活動」
  高知工科大学マネジメント学部4年 和田千絵美

 ○第3報告 高崎経済大学の活動報告
 「若者社会活動支援NPO法人DNAの活動」
  高崎経済大学大学院 地域政策研究科 修士課程2年 沼田翔二朗

 ○第4報告 法政大学・小布施町地域創造研究所の活動報告
 「小布施町における、行政・地域住民と連携・協働について」
  東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 修士課程2年 大宮透

 ○意見交換
 ○まとめ

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7/21(日)午後 エクスカーション
「高崎市内で展開する実践活動の視察」
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◎趣旨
高崎市内で展開する高崎経済大学の実践活動を視察するエクスカーションを
行います。まず、12時から第1会場に集まっていただき、全体説明を行いま
す。それからバスに乗って移動、視察を行います。

視察する活動は、大学が設立したコミュニティカフェ「あすなろ」、久宗ゼ
ミの学生が継続的に展開している「高崎ひる市」、学生NPO法人DNAが
活動している「ジョブカフェ」&「ラジコム」の現場です。

いずれも地域に根差して、魅力的な活動を展開しています。それぞれの活動
に関して、学生たち自身から15分くらいずつ報告をしてもらい、その後、30
分ほど会場の皆さんと意見交換をしていきたいと思います。

◎スケジュール
 
<全体説明> 12:00~12:30 高崎経済大学 第1会場(111教室)

 ○第1報告 高崎ひる市の活動報告
  ・高崎経済大学教授 久宗周二

 ○第2報告 コミュニティカフェあすなろの活動報告
  ・あすなろ学生代表 芹澤一樹

 ○第3報告 ジョブカフェ&ラジコムの活動報告
  ・NPO法人DNA代表理事 沼田翔二朗

<移動&視察> 12:30~15:00 ※視察会場は高崎駅周辺です。

 ○大学のスクールバス(無料)で「あすなろ」に移動します。
 ○ひる市、ジョブカフェ、ラジオ高崎、シネマテークたかさきを散策。
 ○夕方からは屋台村が面白いです。それぞれの時間に合わせて自由解散。
 
 あすなろ    http://cafe-asunaro.com/
 たかさきひる市 http://hiruichiblog.blog136.fc2.com/               
 ラジオ高崎   http://www.takasaki.fm/
 シネマテークたかさき http://takasaki-cc.jp/

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【5】交流懇親会について
1日目(7月20日(土))開催します。
参加費は3,000円です。

【7】研究大会への参加申込みについて
◆参加費 :
  懇親会あり 懇親会なし
■会員(団体会員を含む) 8,000円 5,000円
■非会員 10,000円 7,000円
入会申込中の方も会員価格で参加できます。
・団体会員の方は1団体5名まで会員価格で参加できます。
・発表者、理事の方は参加申込不要です(無料ではありません)。事務局より請求書をお送りしますので、事前にお振込みお願いします。
◆申込方法 : *申込はWebで受付します。
  下記申込フォームへ必要事項を入力、送信してください。
*申込後、学会口座へ参加費をお振り込みください。
  ・領収書、請求書が必要な場合は、申込フォームの該当欄に
   入力してください。
  ・参加者ご本人以外の名義(会社名、大学名、団体名)で
   お振り込みされる場合は、必ず申込フォームの該当欄に
   明記してください。
●振込先  三菱東京UFJ銀行
        市ヶ谷支店 普通 0023367
        地域活性学会(チイキカッセイガッカイ)
◆申込期間 : 2013年7月15日(月)
7/16以降は、「当日受付」となります。
当日会場へ直接お越しいただき、会場で手続きをお願いします。

※20日(土)は11:30~13:30の間、7号館学生食堂が営業しております。また、学内のコンビニエンスストア(セブンイレブン)も営業予定です。発表の合間に各自昼食をお取りください。
21日(日)は食堂・コンビニともに閉店です。エクスカーション視察先で昼食をとることができます(有料・各自)

【高崎駅から会場の高崎経済大学までの交通】
○高崎経済大学臨時スクールバス(無料・先着順)
 ・出発時間 : 7/20(土)9:15発、7/21(日)8:15発
 ・出発場所 : 高崎アーバンホテル 正面玄関前道路
  ※駅前ペディストリアンデッキからホテルに直結していますが、反対側の正面玄関前です。
   高崎ワシントンホテルが目の前です。
○タクシー 約15~20分(1500~1700円程度)
○路線バス 高崎駅西口バスターミナルより約20分
http://www.tcue.ac.jp/about/access.html

【宿泊先について】
高崎アーバンホテル(高崎駅西口・駅前)を学会特別レートで宿泊できます(1泊4,900円シングル)。必ず電話でお申込みいただき、「地域活性学会での宿泊」とお申し出ください。電話027-322-0111(代表)。室数に限りがありますのでお早目にご予約をお願いします。
※高崎駅から会場の高崎経済大学までは、タクシーで約15~20分(1500-1700円程度)です。路線バスも西口から出ております(ホームページ参照)。また、高崎経済大学ののご厚意により臨時スクールバス(無料・先着順)も運行予定です。

一般研究発表」、「自治体・団体による事例発表」の2種類を募集します。
(締切:一般研究発表…5/6、自治体・団体による事例発表・・・6/17)
【応募要項】一般研究発表(※締め切りました)
 自治体・団体による事例発表(※締め切りました)

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詳細スケジュール

※2013年7月17日現在(第12版)

発表者一覧

※2013年7月11日現在(第11版)

地域活性学会 事務局(寺尾・堀本)
高知県高知市永国寺町6番28号 高知工科大学 地域連携棟4階
社会マネジメントシステム研究センター内
TEL:088-821-7211

学会事務局新代表メールアドレス:info@chiiki-kassei.com

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