
島根県立大学で開催されました第9回研究大会は、過去最高の
463名(開催地招待参加者140名を含む)にご参加いただきました。
また173名の皆様にご登壇いただき、活発な議論が各会場で展開され、
盛会のうちに無事終了いたしました。関係の皆様に心より感謝申し上げます。
■地域活性学会 第9回研究大会(島根県浜田市)
会 期 :2017(平成29)年9月1日(金)~3日(日)
会 場 :島根県立大学 浜田キャンパス(浜田市野原町)
大会テーマ:「課題先進地における地方創生への挑戦」
実行委員長:久保田章市(浜田市長)
共 催 :島根県浜田市、島根県立大学
「課題先進地における地方創生への挑戦」
人口減少社会・超高齢化社会への対応が当面の日本の最大の課題とされ、地方創生が国の最重要の政策課題となって久しい。こうした中で、離島や中山間地域の地域活性化のモデルケースといえるような事例が中国地方から数多く提示され、注目を集めるようになってきている。
離島や中山間地の集落において、地域資源を活かして域内の小さな経済循環を創り出し、それが広がることで地域での持続的な生活基盤が形成される可能性が示されている。そうした新たな活力の創出には、地域の人財とともにUIJターンで都市から流入し、定着する若者の活動が上手く連動しているケースが多い。
第8回研究大会は、初めて大学のキャンパスから離れて、長野県小布施町の庁舎、小学校を開催場所として、町と学会が一体になった研究大会が開催された。「小さなまちの挑戦~地方創生とまちづくり」をテーマとする新たな試みは、修景手法をもちいた小布施のまちづくりを参加者が肌身で感じ、若者によるスポーツやPPPなどの新たなまちづくりの潮流も感じられる現場感覚に溢れた研究大会となった。
今大会では、浜田市と島根県立大学の共催という、新たな開催方式を試みる。課題先進国日本の中でもその最先端を行く島根県及び中国地方から様々な挑戦の試みが報告され、その解決手法の一般化など各種のテーマをめぐって、全国で地域活性化に取り組み、研究する産学官の参加者で白熱した議論が展開されることを期待したい。
事前参加申し込みは締め切りました。
ご参加される方は、当日、直接会場にてお申し込みください。
参加費は、受付で現金にてお支払いください。
当日連絡先 : 090-8501-3428(事務局・白石史郎)
■□■ 要旨集(大会論文集)■□■
大会に参加される方は、必ず事前にダウンロード(プリントアウト)をお願いいたします。
会場でも冊子版は若干部数販売しますが有料(2,000円)となります。
■「基調講演・シンポジウムⅠ(9/2)配布資料」(PDF)
- 【1】大会組織
- 実行委員長(久保田章市・浜田市長)
実行委員会:島根県立大学、浜田市、地域活性学会研究推進委員会
【2】会場
- 島根県立大学 浜田キャンパス(浜田市野原町)
※JR浜田駅から路線バス(大学線)で14分(乗車賃100円)
※萩・石見空港(益田市)ご利用の方は、空港と浜田駅間の乗車券を助成
【快適アクセス事業】
※空港到着ロビー到着ロビー横の観光案内所または浜田駅1階の案内所(売店)で申請
○「萩・石見空港~JR益田駅間」のタクシー券を市が助成
○「JR益田駅~JR浜田駅間」のJR乗車券を市が助成
●「ANA eチケットお客様控え」が必要です。
【参加者専用プラン「地域活性学会ツアー」のご案内】 ※募集は終了しました
浜田市、島根県観光連盟の協力により、学会参加者は特別レートで申し込めます。いずれも航空券の座席、ホテル確保数が限られていますので、お早めにお申し込みください。
※航空会社のホームページでは、萩・石見空港の往路2便と復路2便はすでに満席です。
【宿泊先のご案内】
浜田市駅周辺の宿泊先のご案内です。
宿泊の手配は各自でお願いいたします。
※JR浜田駅から路線バス(大学線)で14分(乗車賃100円)
【3】大会プログラム(予定)
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◆最新版が表示されない場合は、ブラウザの「更新ボタン」を押してください◆
※スケジュール、登壇者等は一部変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
■9月1日(金)
(1)エクスカーション:バスにて視察
※申込受付は終了しております。
今回は、島根あさひ社会復帰促進センター(刑務所)の視察が含まれるため、セキュリティの都合上、事前にお申し込みされている方以外は参加できません。ご了承ください。
萩石見空港12:30発→JR浜田駅13:30経由
「島根あさひ社会復帰促進センター(刑務所)」→「ワークくわの木(神楽工房)」→
浜田港(貿易港)→浜田漁港→マリン大橋→瀬戸ヶ島埋立地→JR浜田駅
※途中、浜田市役所職員から、浜田港の概要、高度衛生管理型荷捌施設の建設計画、
瀬戸ヶ島埋立地の活用方策などを解説予定
※要事前申込。参加費と一緒に1,000円お振込みください。
(2)理事会 17:30~(島根県立大学内)
○萩・石見空港 12:30集合(羽田10:40→萩・石見12:15着 ANA576便)
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○JR浜田駅 13:30出発
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○エクスカーション
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○17:00頃JR浜田駅解散(理事の方は理事会会場まで送迎)
■9月2日(土)
09:00-12:00 一般研究発表Ⅰ
13:00-16:40 総会、基調講演、シンポジウム
●基調講演 海士町山内道雄町長「ないものはない~離島からの挑戦」
●シンポジウムⅠ「課題先進地における地方創生への挑戦」
コーディネーター:坂井和也(内閣府)
パネリスト:
海士町/山内道雄町長
邑南町/石橋良治町長
雲南市/速水雄一市長
浜田市/久保田章市市長
ふるさと島根定住財団/原 仁史理事長
17:00-19:00 一般研究発表Ⅱ、自治体・団体による事例発表Ⅰ
19:15-20:45 交流懇親会
21:30頃~ 実行委員長(浜田市久保田市長)主催車座二次会
浜田駅周辺居酒屋(会費3000円程度当日申込)
■9月3日(日)
09:00-11:00 一般研究発表Ⅱ、自治体・団体による事例発表Ⅱ、支部、部会発表
10:40-12:00 総括セッション
13:00-15:00 シンポジウム
●シンポジウムⅡ
「課題先進地域の挑戦~いかにして若者、よそ者に活躍の場をつくるか~」
司会:中嶋聞多副会長
コメンテータ:
藤山浩(持続可能な地域社会総合研究所長)
上西康文理事
パネラー:
矢田明子(NPO法人おっちラボ代表理事)
森田朱音(おおち山くじら生産者組合 総務担当)
岩本悠(島根県教育魅力化特命官)
寺本英仁(邑南町農林振興課)
青柳一郎(内閣官房地方創生推進室次長)
※敬称略、プログラムは一部変更する可能性があります。
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【4】研究大会への参加申込みについて
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◆参加費 : |
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懇親会あり |
懇親会なし |
■会員(団体会員を含む) |
10,000円 |
5,000円 |
■非会員 |
12,000円 |
7,000円 |
・エクスカーションに参加される方は、参加費(1,000円)を上記に加えてお振込みください。
・入会申込中の方も会員価格で参加できます。
・団体会員の方は1団体5名まで会員価格で参加できます。
・発表者、理事の方は参加申込不要です(無料ではありません)。 |
◆申込方法 : |
*申込はWebで受付します。
下記申込フォームへ必要事項を入力、送信してください。
*申込後、学会口座へ参加費をお振り込みください。
・領収書は会場受付でお渡しします。
・参加者ご本人以外の名義(会社名、大学名、団体名)で
お振り込みされる場合は、必ず申込フォームの該当欄に
明記してください。
●振込先 三菱東京UFJ銀行
市ヶ谷支店 普通 0023367
地域活性学会(チイキカッセイガッカイ) |
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◆申込期限 : |
2017年8月27日(日)まで
事前参加申し込みは締め切りました。
ご参加される方は、当日、直接会場にてお申し込みください。
参加費は、受付で現金にてお支払いください。
当日連絡先 : 090-8501-3428(事務局・白石史郎) |
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