地域活性学会　The Japan Association of Regional Development and Vitalization

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｜研究部会 - 過去に設置されていた部会



【地域活性化人財教育部会】
■設立趣旨
「地域づくりは人づくり」と申します。本学会においても、地域活性化のために、どのような人材（財）をいかに育てるかという問題は、設立当初から主要なテーマの一つとなっていました。
大学が、内閣府と協力して実施している「地域再生システム論（現在は地域活性化システム論）」も、現在では約30の大学で開講されるまでになりましたが、その教育内容や方法については、いまた手探りの状態が続いています。

研究部会では、こうした人材育成をめぐる様々な課題を整理し、その教育システムや方法について、多角的かつ具体的に考えていこうと思います。大学関係者をはじめ、こうした問題に関心のある会員の皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

■メンバー
部会長中嶋聞多理事（法政大学）
■研究部会・イベント
・第2回研究部会［ 2010年4月26日（月）］
・第1回研究部会［ 2010年3月1日（月）］

【地域イノベーション部会】
■本研究部会の趣旨
地域活性には新しい企業活動の創出が不可欠です。大都市ばかりでなく地方都市や中山間地でも、地域が生きるためには企業活動が必要です。企業活動なしには所得も雇用も生まれません。開業率が低下している中で、どのように企業を設立して育てるかを議論します。

ハイテクばかりでなくローテクのインキュベーションも議論したいと考えています。ソーシャル・ビジネス、コミュニティ・ビジネス、NPOなどさまざまな企業活動を、どのようにして生み出すことができるのか、そして育てるべきか、さらにそのための人材をどのように育成するのか、などについて新しい知見を部会として創造することを目的とします。

■部会長
岡本義行（本学会副会長、法政大学大学院教授）
■研究部会・イベント
・研究部会［ 2010年12月13日（月）］
・第1回研究部会［ 2010年1月19日（火）］

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【防災研究部会】
防災研究部会 テーマ：「災害による地域活性に関する研究―事前復興の視点から―」
研究部会長：中林一樹（首都大学東京大学院都市環境科学研究科教授）

■主　旨
災害などに強い地域コミュニティの形成要因は、地域が活性する必要とともに、日頃からの住民やNPOなどの地域活動が欠かせない。
とくに、本研究部会では事前復興の社会・経済的な視座から、現行のさまざまな問題に焦点を当てることで、具体的なテーマとともに理論的考察を行い、もって政策提言などを行うことを目的とする。

■メンバー
部会長高松和幸副会長（獨協大学）
開催日 原則毎水曜日（午後６時半〜８時半）
場　所 首都大学東京　八王子南大沢キャンパス
連絡先 代表者：高松和幸（獨協大学教授）　お問合せ：chiiki@mpd.ac.jp（事務局）
■研究部会・イベント
・地域で取り組む災害時要援護者の避難・避難生活支援について［ 2010年11月17日（水）］

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【文化観光部会】
■本研究部会の趣旨
多くの地方都市では経済的疲弊、人口減少などの深刻な問題を抱えている。 現在ではそういった背景によって様々な地域再生や地域活性化の施策が進められている。 そのひとつの取組として、観光振興へのアプローチがある。 従来のように公共投資や産業振興の枠組みではなく、地域固有の文化的資源を地域ブランド確立のために活用することによって観光へと発展させる形である。

「観光立国」が日本のひとつのテーマである現在、特にインバウンド観光の方法論を議論していかなければならないが、その根底に国内での交流人口創出がある。 それが軌道に乗れば地域においての経済創出も不可能ではない。 この「文化観光研究プロジェクト」は地域活性学会の分科会のひとつとして国内外での様々な事例考察を行い、より具体的な、より現実的な政策提言を行うことを目的として設置する。

■メンバー
部会長増淵敏之（法政大学）
■研究部会・イベント
・文化観光部会キックオフ会議［ 2009年11月28日（土）］

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地域活性学会 事務局（加藤・寺尾）
高知県高知市永国寺町6番28号 高知工科大学 地域連携棟4階
社会マネジメントシステム研究センター内
TEL:088-821-7211

学会事務局新代表メールアドレス:info@chiiki-kassei.com

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